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キリシタンのあしあとを求めて・・・♪

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4月19日は何の日?

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今から410年前の今日は
今年の大河ドラマの主人公、黒田官兵衛が没した日。
つまり今日は官兵衛の命日です。

「秀吉に天下を獲らせた男」といわれる官兵衛は、
キリシタン大名でしたが、息子に家督を譲ってからは隠居生活をし、
1604年4月19日(旧暦では慶長9年3月20日)
京都の伏見にあった藩邸で亡くなりました。

お墓は福岡の崇福寺と京都の大徳寺(塔頭は龍光院)にありますが、
1950年に崇福寺の墓(↑の写真)を調査したところ
墓石があるだけで、棺も亡骸も見つかりませんでした。

官兵衛は遺言で、博多にあったキリシタンの教会に
自分の亡骸を運び葬式をしてもらうことと
遺産の一部を教会へ寄付することを、息子長政に頼んでおり
実際にそのように行われたので、
遺体は今も教会墓地に眠っているのではないでしょうか。

しかしキリスト教禁令の発布により、
キリシタンだった長政も棄教し、将軍家光の時代には
福岡藩でもキリシタン摘発に力を入れるようになったので
教会は破却され、今ではどこに教会があったのかも不明です。

「秀吉に天下を獲らせた男」も、どこに眠っているのかわからないのだから
なべてこの世は無常かな、です。

とはいえ、その後の過酷なキリスト教迫害を目の当たりにせず、
静かに信仰を守って(秀吉の禁教令後なので表立っては信仰を表さなかった)
逝くことができたのは、
神様が与えてくださった幸せだったのではないかと思います。


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