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「宗教改革2.0へ」

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キリスト新聞社の松谷信司手掛けた「宗教改革2.0へ」読了。季刊「ミニストリー」誌の人気企画「ハタから見たキリスト教が一冊にまとめられたもので、インタビューに答えたり対談しているのは、キリスト教に触れてきた様々の分野の著名人たち。クリスチャンだけでなく、ノンクリスチャンの人たちにもキリスト教を語ってもらっているところが新しいと思いました。

読んでみて、「ウチ」からでも「ソト」からでもなく、「ハタ」から見る視点の重要性に気付きました。「ウチ」だけだと中でしか通じない用語と論理で進んでしまうし、完全に「ソト」からだと誤解やキリスト教への偏向したイメージが先行してしまいがちで、読んでいて心穏やかでいられなくなることが多いからです。


もちろん今回取り上げられた人たちが100パーセントそうではないとは言えなくて、ある大御所クリスチャンは「〇〇というのは間違っている」を(たぶん自分では気づかずに)連発しているし、ノンクリスチャンが暴言とまではいかないまでも「放言」はしているなと思うシーンがあって、どちらも読んでいて重い石でも飲み込んだような気分になりました。


だけれど「ハタ」から意見になるほどと思ったり、ハッとさせられることもあり、得ることが多いと感じました。この「ハタ」から意見に耳を傾け、生かすことなしに未来はないだろうと、私のように普段そこまで深くキリスト教の未来を考えてない人間でも理解できましたし。


個人的には宮台真司×晴佐久昌英の対談「信じる者はホントに救われる?」がほんとに良くて、もっと続きが聞きたいと思いました。宮台氏がカトリックの洗礼を受けていることを明かしたのも、この対談が初めてだったと聞き尚更。内容が深くて、こういう人たちって伊達じゃないんだなと思いました(当然ですけど)。


こういう突っ込んだ本(企画?講演?対談?)時々世を賑わしてほしいです。意見は様々だから、全ての人が納得する答えは出ないんだとしても、問いを立て、意見を言い、活性化することがとても大事なことだと思うから。これからにも期待しています☆



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