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「須賀敦子 没後20年」展

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須賀敦子 没後20年」展に行って来ました。展覧会といっても、イタリア・ブックフェアの一部として、壁際に置かれたガラスケースに、草稿やメモが何点か置かれているだけでしたが、生の姿に触れられるのはうれしいことだなと思って。

小説を読みメモしたものは2点で、吉本ばななの方には「食べ物=性」と読み解かれ、村上春樹の方には「死を生の対極として捉えるのでなく、その一部として考える」という言葉が抜き書きされていました。どちらの作家も生まれ年が冒頭に書かれていて、生まれた年を一つの目安にしていた様子もうかがえました。

意外だったのは、須賀敦子があまり達筆ではなかったこと。丸っこい、見栄えにこだわらない文字で、イタリア語メモも同様。イタリア語や英語はリズム感のある字のつまり方をしている一方、日本語は少し散らばった字面&文字の間隔も広かったです。こういう字体はこの年代の方には珍しいかと。理系女子っぽい字だなと思いました。文字を意味を表す記号と考えていたのでしょうか。

イタリア・ブックフェアでは美術や思想、歴史などイタリアに関する書籍が多く展示されていて、「街歩き」コーナーに目が引かれました。ダメダメ、こんなの見たらイタリアに飛んで行きたくなっちゃうと思いながら・・・、ちょっと開けて楽しんできました。なかなか海外までは足を伸ばせないなぁー(*´Д`)

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