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「沈黙-サイレンス-」初日舞台挨拶を観てきました☆

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沈黙-サイレンス-」を観てきました。初日だったので日本人俳優(イッセー尾形、窪塚洋介、小松菜奈、浅野忠信、塚本晋也)による舞台挨拶があり、いろんなエピソードを聞けて得した気分でした☆
8年前にオーディションをやり、2年前に撮影に入ったというのも、スケールが違うなと感じさせられますし、一つのシーンにテイク30とか撮り、時には100回も撮っていると聞き、やはりスコセッシのような世界的な監督ともなると違うなぁと。

スコセッシ監督はイタリア系のカトリック家庭に生まれたこともあり、幼い頃には神父になるかマフィアになるか考えるくらいだったとか。「最後の誘惑」の後、「沈黙」を読むようになり、生前にニューヨークで遠藤周作に会って、映画にする許可を得たということです。

映画の内容としては、まず遠藤周作の「沈黙」をよく理解して描いているなと思いました。その意味で興味深く、私には満足がいくものでした。人に勧めるとか、そういうことは言いませんけど。よく原作を読んで映画化されたものを観ると幻滅するとか、噴飯ものだと思ったりすると言いますが、それはないなと。

上智大学の川村信三氏が監修していることもあり、当時の様子が正確に表現されているので、その点でも興味深かく良かったです。特に冒頭から雲仙の地獄責めで、水磔や穴吊りなど、キリシタンへの拷問や処刑を映像で観ることは滅多にないので、それらを忠実にやってくれているのは資料としても有り難いと思いました。

遠藤周作が「沈黙」を発表した時もそうだったように、こういう問題作が世に出れば賛否両論噴出するかと思いますが、私としては「日本にこういうことがあった」ということを、日本人に広く認識してもらえる機会になればいいなと思っています(*^^*)


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