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八木重吉~さいわいの詩人(うたびと)

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町田市民文学館ことばらんどでやっている「八木重吉~さいわいの詩人(うたびと)」展を見てきました。八木重吉についてはそれなりに詳しいつもりでいたので、たぶん知っていることのおさらいのような感じだろうと思っていましたが、全然違い衝撃を受けました。

兄と一緒に大戸観音に奉納した火鉢の存在を知ってはいましたが、お寺に行っても見られないだろうなと思って諦めてましたが、入ってすぐの所にちんまりと鎮座。二つあって、刻印もされていたんですね。思ったよりも小ぶりで感じのいい火鉢です♪

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八木重吉の書類なら全部ありますと言わんばかりに、卒業証書や名刺、本人手書きの履歴書に婚約中のトミ子さんに宛てた手紙やら写真やら・・・。本人の許可もらわなくて大丈夫ですか?と思うほどの心の裡を吐露した私信も数多くありました。

八木重吉に洗礼を授けた富永牧師の方も抜かりなく、東京神学大学から借りてきた富永牧師の日記(八木重吉が教会に来た時のことや受洗の日などが書かれている)もあれば、富永牧師の説教原稿(ノートに細かい字でびっしり!)まで集めてあるという用意周到ぶり。すごいなと思いました☆

また八木重吉が東京師範学校時代に課題で描いた絵もあって、その上手さに驚嘆。記念館で油絵を見て「画家みたい」と思ってましたが、上手くなっていく過程みたいなものが分かりました。教育実習の教え子との写真もほほえましかったです。こちらは神奈川師範学校時代のものだから、背景は鶴岡八幡宮でしたが。いろんなことがリアルに感じられて、まるで会っているみたいな。

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また解説を書いている人の理解がとてもちゃんとしていて、八木重吉のことを正当に誤解なく伝えてくれているところがうれしかったです。これがズレていると残念な思いを噛みしめて帰って来ることになるので。重吉のキリストに対する思い、信仰をはっきりと言ってくれているので胸がスッキリしました。

日本の近代文学者たちが成し得なかった、キリスト教を日本語で表現し血肉化することをしたと、正確な言葉は覚えていませんが、そのようにはっきりと書いていました。

トミ子さんと手づから作ったすべての詩集を見ていたら、泣くつもりなんて全然なかったのに、我慢しきれないほど涙が溢れてきました。そして自分のことも反省しました。ほんと良かったです。重吉さんに大切なことを教えてもらいました。感謝です+゚。*(*´∀`*)*。゚+




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