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キリシタンのあしあとを求めて・・・♪

Category [キリシタン遺物・偽物など ] 記事一覧

古河柳生の切支丹集落を裏付ける『古河発正御所日記』発見について

「古河柳生の切支丹集落」を裏付ける『古河発正御所日記』についてですが、引用中の古文書を書き起こしました。↓========海老沢有道「ゑぴすとら」p431より 『古河発正御所日記』 前号に「古河柳生の切支丹集落」の中に『古河発正御所日記』発見について一言したが、その後、古河在住の川島恂二氏から、キリシタン関係記載葉の写真を恵送に与った。氏はかねてから(中略。氏の本の)御恵贈を賜った。それに掲載された、い...

海老沢有道「古河柳生の切支丹集落」

海老沢有道「えぴすとら」p431より   『古河発正御所日記』   前号に「古河柳生の切支丹集落」の中に『古河発正御所日記』発見について一言したが、その後、古河在住の川島恂二氏から、キリシタン関係記載葉の写真を恵送に与った。氏はかねてから(中略。氏の本の)御恵贈を賜った。それに掲載された、いわゆるマリア観音・クルス墓碑類については、実地踏査を経ていない者として、発言を控えさせて戴く。 ...

海老沢有道 キリシタン遺物(2)祭具・信心具 ―キリシタン地方史の研究について(5)―

海老沢有道「えぴすとら」p417より   キリシタン遺物(2)祭具・信心具 ―キリシタン地方史の研究について(5)―   [祭器]キリシタン典礼のうち、バウチスモ(洗礼)とエウカリスチャ(ミサ)とは2大典礼であるだけに、それに関連する祭具が最も多いのも当然である。が、弾圧のため聖堂は破却されてしまったから、教会の聖壇にあったであろうクルス(十字架)、聖体匣、聖体顕示台、燭台、香炉、あるい...

海老沢有道 キリシタン地方史研究について

海老沢有道「えぴすとら」p375より   キリシタン地方史研究について   はじめに:最近の地方史研究は、いわゆるおらが郷土史から脱皮して、歴史を構成する基盤として史学的再吟味が進み、すぐれた業績を挙げつつある。(中略)それが高く評価されるにつれて、多くの牽強付会がなされる危険性を孕んでいると認めざるを得ない。また遺物と称する偽物が横行し、人々を迷わせている場合も少なくない。...

松田重雄「切支丹灯籠」評

海老沢有道「えぴすとら」p203より   松田重雄「切支丹灯籠」評   鳥取民俗美術館長松田重雄氏が、永年のキリシタン燈籠の研究を公けにするから、推薦して欲しい旨、昨秋同地の永田牧師から再三の御依頼を受けた。そして執筆意図と目次、その要点等を拝見したが、学問的に極めて不安なものがあるので強く御辞退し、刊行の暁には批評させて戴く旨お答えして置いた。それが、このたび愈々出版されたのであるが...

竹村覚「キリシタン遺物の研究」評

海老沢有道「えぴすとら」p165より   竹村覚「キリシタン遺物の研究」   近ごろ、地方史研究が盛んになるにつれて、埋もれていた各地のキリシタン遺物が脚光を浴びるようになってきたことは、斯学の研究にたずさわる者の一人として誠に喜びにたえない。このたび九州地方のそれらを長年かかって調査されていた竹村氏が、その成果を公けにされたが、それは、従来のそれらの多くが好事家的・趣味的で、学的吟味...

海老沢有道「えぴすとら」より マリア観音について

海老沢有道「えぴすとら」p22より   マリア観音について   通常マリア観音と云われる白磁像は中国製の子安観音像であって、それ自体はキリシタンに無関係である。従ってその発見で直ちにそこにキリシタンがいたとか、その遺物であるということはできない。潜伏切支丹が、偽装のためにそれを聖母子像の代用品として、礼拝対象として崇敬していたということが証せられて始めて(ママ)慈母観音仏像(ママ)が...

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由愛(ゆめ)

Author:由愛(ゆめ)
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