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キリシタンのあしあとを求めて・・・♪

Category [八木重吉 ] 記事一覧

八木重吉~さいわいの詩人(うたびと)

町田市民文学館ことばらんどでやっている「八木重吉~さいわいの詩人(うたびと)」展を見てきました。八木重吉についてはそれなりに詳しいつもりでいたので、たぶん知っていることのおさらいのような感じだろうと思っていましたが、全然違い衝撃を受けました。兄と一緒に大戸観音に奉納した火鉢の存在を知ってはいましたが、お寺に行っても見られないだろうなと思って諦めてましたが、入ってすぐの所にちんまりと鎮座。二つあって...

八木重吉「あるとき」

「あるとき」 愛し切れぬなら にくみきってみろ...

八木重吉「無題」

 ないたとてだめだ、 いきどほったとてだめだ、 死よ 死よ ほんとうにしづかなものは 死ばかりである...

八木重吉「狂へる秋」

八木重吉「狂へる秋」  秋によばれると こころがやさしくみだれてくる 花がひらくようにくるうてくる...

八木重吉「無題」

八木重吉「無題」 それならば どうすればいいんだとおもふても  うかんでくるものはない...

八木重吉「無題」

 すこし死ねば すこしうつくしい たくさん死ねば せかいは  たくさんうつくしい...

八木重吉「六月」

「六月」 さあ ここで緑はふかまりきった かなしみは うごかなくなった...

八木重吉「月」

「月」 月に照らされると うたを歌ひたくなる 月のひかりにうたれて 花びらがこぼれてゆくようなうたがわく...

八木重吉「雨」

「雨」  雨をみてると  おどりたくなる   花をかついで歌をうたわう...

八木重吉「太陽」

「太陽」 日をまともに見てゐるだけで うれしいと思つてゐるときがある...

『永遠の詩08 八木重吉』 俳優・高橋長英さん

朝日新聞にこんな記事が載っていたと友人から教えてもらいました。   ↓(思い出す本 忘れない本)『永遠の詩08 八木重吉』 俳優・高橋長英さん朝日新聞デジタル2014年3月9日05時00分八木重吉〈著〉 ◇無垢な魂を思い出させる《ああちゃん! むやみと はらっぱをあるきながら ああちゃん と よんでみた こいびとの名でもない ははの名でもない だれのでもない》 中学の終わりころ、二つ歳(とし)上の姉が読んでい...

八木重吉「無題」

 ちってゆくのをみたら けふはじめて さくらがさいてゐたことを つうせつにかんじた...

八木重吉「ひかり」

「ひかり」 ひかりを呼ぼう ひかりをつつむものをほころばそう  こぼれてくるひかりをうけよう...

八木重吉「桜」

「桜」  綺麗な桜の花をみていると  そのひとすじの気持ちにうたれる...

八木重吉「静かな 焔」

「静かな 焔」  各ひとつの 木に  各ひとつの 影  木 は  しづかな ほのほ...

八木重吉「ある日」

「ある日」 これでは いけないんだとおもふ、 うつむいてあるく さびしさ...

八木重吉「大木をたたく」

「大木をたたく」 ふがいなさに ふがいなさに 大木をたたくのだ、 なんにも わかりやしない ああ このわたしの いやに安物のぎやまんみたいな 『真理よ 出てこいよ 出てきてくれよ』 わたしは 木を たたくのだ わたしは さびしいなあ...

八木重吉「梅」

「梅」 ひとつの気持ちをもっていて 暖かくなったので 梅の花がさいた  その気持ちがそのままよい香りにもなるのだろう...

八木重吉「梅」

「梅」 梅を見にきたらば まだ少ししか咲いてゐず こまかい枝がうすうす光つてゐた...

八木重吉「冬日」

「冬日」 冬の日はうすいけれど 明るく 涙もでなくなつてしまつた私をいたわつてくれる...

八木重吉「無題」

八木重吉「無題」 雪がふつてゐるとき 木の根元をみたら 面白い小人がふざけてゐるような気がする...

八木重吉「天国」

八木重吉「天国」 春になり    宇宙のリズムはひびいてゆき   夏になり    だがすこしづつかわってゆき  秋になり    あるとき俄然としていままでのリズムを越え  秋になり    ひかれるリズムのなかへながれこむだらう  冬になり  春になり...

八木重吉「薪をくべよ」

八木重吉「薪をくべよ」 薪をくべよ  もえはじまった火をけすな  いまがだいじだ  これをもえ切らせてみろ  あとはらくにゆけよう...

八木重吉「光」

「光」ひかりに うたれて 花がうまれた...

八木重吉「無題」

 人のきもちがわかりすぎる だから 気がくじけたしまふ たとへそうであっても つよければいいのだが よわいから すすんでゆけない...

冬日

「冬日(ふゆび)」 冬の日はうすいけれど 明るく 涙も出なくなってしまった私わたしをいたわってくれる...

八木重吉「はらへたまつてゆく かなしみ」

「はらへたまつてゆく かなしみ」 かなしみは しづかに たまつてくる しみじみと そして なみなみと たまりたまつてくる わたしの かなしみは ひそかに だが つよく 透きとほつて ゆく こうして わたしは 痴人のごとく さいげんもなく かなしみを たべてゐる いづくへとても ゆくところもないゆえ のこりなく かなしみは はらへたまつてゆく...

八木重吉「なかよくしよう」

「なかよくしよう」 なかよくしよう 花がちる 花がさいた きれいな そら  みんな そら...

八木重吉「心よ」

「心よ」 むずかしい心よ ひようびようと風がうなってゐる もしも おまへの命をほしいといふ者があったら 心よ おまへは死ぬか...

八木重吉「鳩が飛ぶ」

「鳩が飛ぶ」 あき空を はとが とぶ、 それでよい それで いいのだ...

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由愛(ゆめ)

Author:由愛(ゆめ)
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