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キリシタンのあしあとを求めて・・・♪

User Tag [景教 ]を含む記事一覧

赤穂市立有年考古館「謎の氏族-秦氏~考古学からみたその実像~」

もうすぐ終わってしまうのですが、兵庫県にある赤穂市立有年考古館では12月2日(月)まで特別展「謎の氏族-秦氏~考古学からみたその実像~」が開かれています。 赤穂で秦氏だから、もしかして景教徒だったとかそんな話が出ているかなと思い、実際に行って見学してきたモリス ジェームズさんにどうだったか聞いてみたところ、「それに関する物も展示してありましたが、その説が正しいとは言っていませんでした」と写真を送ってくれ...

ソウルの崇実大学基督教博物館にある景教のものとされる十字架

ソウルの崇実大学基督教博物館にある景教のものとされる十字架。実際に見に行って、これが果たして「景教」のものだろうかという思いがふつふつと沸いてきてモヤモヤ。まず形状ですが、縦24.5㎝×横24.0㎝は分かるとしても、厚さが9.0㎝もあって、どう使用されたのか疑問です。壁などに掛けるとしたら厚みが邪魔だし、墓碑や記念碑のように建てたのならば、土台に差し込む部分の分だけ縦棒が短くなって十字架として変です。大きさか...

「考古学が語るシルクロード史」

エドヴァルド・ルトヴェラゼ著 加藤九祚訳「考古学が語るシルクロード史 中央アジアの文明・国家・文化」(2011年、平凡社)読みました。 韓国人の景教研究者が「これが読めたらいいんだけど」と言っていたので、興味を持って。ウズベキスタンで長く遺跡の発掘調査をされていた加藤九祚氏の訳書だということもあり。 私はシルクロード全般というよりは、景教に関心があってその辺りを知りたくて読んだので、「世界宗教の極東への...

「蒼き切支丹回廊 3」では景教と由布院のキリシタンのことを

九州旅行記「蒼き切支丹回廊 3」では、前半に景教のこと、後半に由布院のキリシタンのことを書きました。東方キリスト教会の東漸史をたどり、日本に伝来したという「状況証拠」の曖昧さを指摘しています。またいつまでもネストリウス派と呼ばれていてはいけないだろうということで、呼称の定義も書いてみました。由布院のキリシタンについては、割と楽しく書かせてもらいました。フロイスの「日本史」と宣教師たちの書簡を基...

旅行記「蒼き切支丹回廊 2」では景教のことを

九州の旅行記「蒼き切支丹回廊 2」ができました。2日目のこの日は太宰府を回ってから、景教研究会に出席したので、景教についてがっつり書かせてもらっています。従来「ネストリウス派のキリスト教」と言われてきた景教ですが、その呼称の間違いがどこにあるのかを東方キリスト教の始まりから説き起こし、最新の研究成果と共に提示しました。実はこのGW、毎日数時間ずつ景教の資料と取っ組み合いをして勉強していました。まだまだ...

シルクロードのキリスト教徒

文化庁の協力事業にともなう国際シンポジウム「シルクロードを掘る」の2日目は、怒涛の研究発表9連発。会場には通訳ブースがいくつも設けられ、通訳レシーバーのチャンネルを合わせると、日本語、中国語、韓国語、ロシア語で同時通訳を聞けるようになっています。 会場に来ている人も各国様々で、私はこんなに多くのキルギス人を一度に見たのは初めて。それだけでも刺激です。さてこの日、他の用事をキャンセルしてまでして来たの...

国際シンポジウム「シルクロードを掘る」at 帝京平成大学

「シルクロードを掘る」のプログラムは、午前中3つの研究発表と、午後5つの講演と、ボリュームたっぷり。 文化庁の協力事業で帝京大学も力を入れているので、厚い資料集に帝京大シャーペン、スイヤブ遺跡の発掘DVDまで付いて、お値段なんと3980円!···ではなく、無料。皆様の税金のお陰で学ばせてもらっています(^_^;) 帝京大学文化財研究所では、キルギスにある国際交易都市スイヤブの発掘調査を継続的に行っていて、そこから目を...

景教のこと書いたら・・・

昨日フェイスブックに景教のことを書いたら、反発まじりの質問がきて面倒なことになりました;;川口一彦著「景教のたどった道―東周りのキリスト教」を読んで書評を書いたのですが、川口氏は「東方景教徒たちと『俗説の日本ユダヤ同祖論』とは無関係です。景教とは六世紀以降の唐代中国全土で栄えた東回りの東方のイエス・メシア教会です。景教とネストリウスはほぼ関係がありません」という立場だと書いたら、いつもは穏やかな人...

川口一彦「景教のたどった道―東周りのキリスト教」

川口一彦著「景教のたどった道―東周りのキリスト教」読みました。というか、去年手にしてから何回も読み返し、ほとんど頭の中に内容が入るくらいになりました。とりあえず「捨てるところのない本」だなと(失礼な言い方だったらすみません;;)思っております。本書は2003年から一年にわたり「キリスト新聞」に掲載されたものに、付録を追加してまとめられたもので、景教のあらましを知るには最善の手引書だと思います。日ユ同租...

司馬遼太郎「空海の風景」

司馬遼太郎「空海の風景」読みました。司馬遼太郎の衒学的って言ったら叱られるかもしれないけれど、博覧強記ぶりに圧倒されつつ。空海が唐で景教に触れた話が書いてあると聞いたので手にとってみたのですが、そういう話ではなかったですね。景教とはシルクロード経由で中国に伝わったキリスト教(ネストリウス派)のことですけど。司馬遼太郎が空海をどう捉えているかは分かりました。非常に頭がよく情念的だったと考えたようです...

「切支丹の江戸part5」ができました!

「切支丹の江戸part5」ができました!都内をキリシタン目線で回った旅行記で今回は上野から浅草橋までを歩いています。福井藩屋敷跡の墨田区役所では思わぬ発見があり、板倉勝重父子の墓がある常泉寺では思わぬトラブルに見舞われました景教と関係があるという噂もある、三囲神社の三角石鳥居も見てきました。良かったら是非...

「景教―東回りの古代キリスト教」

川口一彦著「景教―東回りの古代キリスト教」を読みました。去年出された本で、景教について書かれたものでは私が読んだ中で一番詳しいものでした。しかし東回りで古代キリスト教がアジアに伝わったことは石碑などで認められていますが、それが日本にまで至ったかは依然不明ではないかと本を読んでみても、私は思いました。もし景教徒が来日した事実があったとしてもキリスト教を日本人に伝えたわけではなくキリストが誰であるかを...

大秦景教流行中国碑の模刻碑除幕式 愛知

大秦景教流行中国碑の模刻碑除幕式、盛大に行われる 愛知クリスチャン・トゥディ2014年11月10日00時28分大変大きな景教碑が愛知県春日井市の日本景教研究会本部(川口一彦代表)に建つとは誰もが思っていなかった。見ていると威風堂々としていて大変立派、日々感動している。その昔、唐の時代の781年、大秦会堂に建った時、信者たちは大きな感動と神への賛美に溢れていたと思う。 資金不足と石材店が見つからない中、設置はま...

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由愛(ゆめ)

Author:由愛(ゆめ)
キリシタンのあしあとを求めて旅するサイト『天上の青』の管理人をしています☆

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