Heaven's Cafe

キリシタンのあしあとを求めて・・・♪

User Tag [キリスト教 ]を含む記事一覧

冨坂キリスト教センター編「女性キリスト者と戦争」

冨坂キリスト教センター編「女性キリスト者と戦争」を読了。自分で自分に驚きながら。以前の私なら、こんな面白くなさそうな本、手に取ることもなかったでしょうけど、キリシタンからキリスト教史に、キリスト教史からクリスチャン個々人に関心が広がっていったために、こんな面白くなさそうな本(何度も言うのもなんですが汗)まで読むようになるとは、感謝すべきことですね。本書は後楽園の辺りを歩いていると見かける、冨坂キリ...

来住 英俊「キリスト教は役に立つか」

来住英俊(キシ・ヒデトシ)神父が書いた「キリスト教は役に立つか」読みました。タイトルに反発を覚えさせて読ませる手だと思いましたが、その手にまんまと乗ってみようと思い。中身は極めて真摯で、思いやり溢れるものでした。私が感じたのは、これくらい信仰のことを語るには、どれだけ神父がもがいてこられただろうということ。目に見えない神様と、また聖書で語られるイエス様と、本気でぶつかり格闘してきたからこそ、このよ...

「おたあジュリアの横顔 vol.2」ができました!

神津島と下田をめぐった旅行記「おたあジュリアの横顔 vol.2」ができました!神津島ではおたあジュリアの墓「発見」から、ジュリア祭までの経緯を振り返り、将来に向けては暖かい日韓交流の場になってはということを書いています。下田港に戻ってからは、ペリーとハリスのことを思いながら、アメリカジャスミンの強く匂う町で、開国直後の日本を感じました☆彡http://contents.tenjounoao.com/kozu2.htmlスマホ版は⇒ http://conten...

守部 喜雅「西郷隆盛と聖書」

守部 喜雅「西郷隆盛と聖書~「敬天愛人」の真実」読了。「聖書を読んだサムライたち」シリーズの第六弾ですね。大河ドラマの視聴率に合わせて、今年はこれが売れるんだろうなと思いながら。タイトルと帯を見て分かる通り、内容は西郷隆盛がキリスト教に触れていて、その影響を多大に受けた人だったと言わんとするもの。西郷がキリスト教に触れていたことと影響を受けただろうことはほぼ間違いことですが、そこから先、「西郷が聖...

「イミタチオ・クリスティ」を別訳で再読

聖書につぐロングセラーといわれる「イミタチオ・クリスティ」を図書館で手に取り、読みやすそうだったので借りてきました。随分前に岩波文庫から出てるオーソドックスな「キリストにならいて」を読んだことがあるけれど、訳文が難解で、勉強モードの頭で文章を追ったような感じでした。それに比べると1986年にエルサレム文庫から出された本書(翻訳は永野藤夫)は格段に読みやすく、内容が頭にちゃんと入ってくる感じがしました。...

景教のこと書いたら・・・

昨日フェイスブックに景教のことを書いたら、反発まじりの質問がきて面倒なことになりました;;川口一彦著「景教のたどった道―東周りのキリスト教」を読んで書評を書いたのですが、川口氏は「東方景教徒たちと『俗説の日本ユダヤ同祖論』とは無関係です。景教とは六世紀以降の唐代中国全土で栄えた東回りの東方のイエス・メシア教会です。景教とネストリウスはほぼ関係がありません」という立場だと書いたら、いつもは穏やかな人...

武田清子「出逢い~人、国、その思想」

訃報に接して、武田清子「出逢い~人、国、その思想」を手に取りました。無知なる私は著者のことを全く知らなかったのですが、とてもすごい人でした。1917年に生まれて第二次世界大戦前にアメリカに留学して、ニーバーから直接神学を学び、日本に戻ってからは様々なキリスト教関連団体で活躍し、今年の4月に100歳で亡くなられました。 本書のほとんどは自叙伝なのですが、淡々とした筆致で書かれている中には、びっくりしてしまう...

石川明人「キリスト教と戦争~「愛と平和」を説きつつ戦う論理」

石川明人「キリスト教と戦争~「愛と平和」を説きつつ戦う論理」読みました。「なぜキリスト教徒は愛と平和を口にするのに戦争をするのだろうか?」という問いに納得のいく返答がないと、まえがきに書いてあるのを見て、読まずにいられなくなり。続けてこうも書いてありました。これは「愛と平和を祈ること」と「戦争をすること」とは両立しないという思い込みがあるからこその疑問だが、そもそもこの両者は必ずしも矛盾するとは考...

竹下節子「ユダ 烙印された負の符号の心性史」

竹下節子「ユダ 烙印された負の符号の心性史」読みました。すごいですね、この著者。どんだけ頭良くて鋭いんだと思いました。知識の量も半端ないし。キリスト教に関するいろんな本を書いていますが、今回のテーマはユダ。太宰治や遠藤周作の作品を挙げて、日本文学に顔を出すユダ像から解き起こし、ヨーロッパでも千年間熟成されてきたユダ像が変化してきていたことを指摘。そこから旧約聖書とイエスキリストの預言成就、グノーシ...

森禮子「神父ド・ロの冒険」

森禮子「神父ド・ロの冒険」読みました。いい本だわとしみじみしながら。まだ日本が禁教令下だった頃に来日し、長崎の出津などで活躍したド・ロ神父の評伝で、芥川賞作家の森禮子氏の過不足なくユーモア漂う文章でつづられています。森禮子氏の文章の良さは、下手に感情的に書かれていないので、心にすっと入ってくるところ。生き方自体が感動的なド・ロ神父のことを、あまりに感情移入した書きっぷりをされると、かえって妙な感じ...

ルター「聖書とは・・・」

聖書とは、古いものでも、新しいものでもない。それは、永遠なるものだ。 【マルチン・ルター】いい言葉です。...

守部喜雅氏講演「西郷隆盛と聖書・その愛と赦し」

守部喜雅氏の講演「西郷隆盛と聖書・その愛と赦し」に行って来ました。守部氏の講演にずっと行きたいと思っていましたが、行くのは初めて。テンション上がって1時間前に行ってしまいました(私にとってはあるある)。講演が約1時間、その後質疑応答だったのですが、内容ももちろん良かったですが、何より良かったのはアツーく話してくれることでした。大河ドラマの主人公とキリスト教の関係を著述し始めたのは、「龍馬伝」のときか...

藤木稟「バチカン奇跡調査官」1,2,3

藤木稟「バチカン奇跡調査官」1,2,3巻を一気に読みました。これをハマっていると言うのでしょうか?言ってもいいかもしれません。やめられないほどではないですけど、面白く読みました。ハイ、いわゆるラノベですけど。ラノベとはライトノベルの略で、主にティーンを対象とした読み物。小説よりは軽いテイストなのでライトノベル。マンガと小説の中間くらいの位置づけで、結構読まれています。下手な小説よりも発行部数はかなり多...

鈴木範久「聖書を読んだ30人~夏目漱石から山本五十六まで」

鈴木範久著「聖書を読んだ30人~夏目漱石から山本五十六まで」読みました。「クリスチャン」ではないけれど、聖書を読み、その影響を受けていた人を紹介する内容で、遺された聖書のどこに線が引いてあるとか、文学者なら作品のどこに影響が見られるとか、割と平易に書かれていて読みやすい本でした。同じような内容で、キリスト教の影響を受けた歴史上の人物を紹介する本を、守部喜雅氏も何冊も書いていますが、聖書に特化している...

松谷信司「キリスト教のリアル」2

「キリスト教のリアル」を書いた松谷信司氏は、キリスト新聞社の若き社長にして、「キリスト新聞」「ミニストリー」編集長。青山学院で行われた「イエスぱねえ マジネ申すぎてワロタww」でバズり(私も思わず聞きに行きました)有名に。「リアル」を語る資格十分です。データも挙げて記述しているので分かりやすく、例えば・今日、日本にはすべての教派を含め7731の教会と、規模的には教会より小さい伝道所が915件、あわせて約9000...

松谷信司「キリスト教のリアル」

松谷信司編著「キリスト教のリアル」読みました。前から気になってたんですが、手に取るまで2年。本って読み始めるとどんどん読むんですが、ちょっと離れるとしばらく読まないってことがあるような。いや、それはさておき・・・。読んでみてタイトルの意味がよく分かりました。なるほどリアルなキリスト教の現状が分かるなと。自分もクリスチャンの端くれですが、それゆえに俯瞰して見ることも、客観的に見ることもできてなかった...

山本七平「静かなる細き声」

山本七平「静かなる細き声」読みました。1977年から約4年間にわたり「信徒の友」に連載されたものをまとめた本で、前半は山本七平の小さい頃の自伝です。自伝部分を読んでいるときは、「こんな感じで進んで行くのかなー」と思っていたら、後半になればなるほど難解な思想史になっていき、私の頭ではついていけませんでした;;しかし戦争に行き、終戦をフィリピンで迎えた山本にとっては、その犯人たる「現人神信仰」が何であった...

十字架につけられる前夜

十字架につけられる前夜、 イエスは心を決められた。 主はあなたのために 地獄にいくことさえ 願われたのだ。 あなたのいない天国に行くくらいならと。        マックス・ルケード...

義認の教義に関する共同宣言

1999年の今日、ルーテル世界連盟とカトリック教会は義認の教義に関する共同宣言に調印しました。歴史的な日ですね☆...

聖テオファン・ベルナールのYouTube動画

ベトナムで殉教したパリ外国宣教会の聖テオファン・ベルナール司祭に関するYouTube動画です。https://www.youtube.com/watch?v=125-7qitfJEベトナムでは政府公認の宗教しか布教してはならず、カトリックも少し前まで建物を接収されていました。それゆえ「今も共産党は殉教について語らせてくれず、学校でもあまり話せない」と、映像の中でも語っているシーンがあります。↓は友人が訳してくれたものです☆《ベトナム 北部のトンキン...

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由愛(ゆめ)

Author:由愛(ゆめ)
キリシタンのあしあとを求めて旅するサイト『天上の青』の管理人をしています☆

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