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Heaven's Cafe

キリシタンのあしあとを求めて・・・♪

User Tag [キリシタン ]を含む記事一覧

オンラインセミナー・シンポジウム in BVNGO(豊後)「戦国大名と鉱物資源」

さすが大分市!と唸ってしまったオンラインセミナー・シンポジウム in BVNGO(豊後)「戦国大名と鉱物資源」鹿毛敏夫氏の基調講演30分に続き、2人のレクチャー各25分と討論10分を1セットにしたラウンドを午前から午後にかけて3ラウンド行うという、格闘技並みの構成で、休憩60分をはさんで計5時間。誰がこんなイベント考えたの!?と思うくらい知的にスパルタでした。基調講演の時点で、情報量多すぎてメモ取る手がいかれそうでした...

企画展「細川ガラシャ」の関連講演「光秀の娘・ガラシャの一生 あつい信仰心と夫・忠興との愛憎劇」by 山田貴司氏(福岡大学人文学部准教授)

月曜の夜はこちらに。小倉城で開催されている企画展「細川ガラシャ」の関連講演「光秀の娘・ガラシャの一生 あつい信仰心と夫・忠興との愛憎劇」by 山田貴司氏(福岡大学人文学部准教授)。小倉城天守から無観客・生放送でした。 先日もガラシャの介錯をして殉死した小笠原少斎の「忠節」が、その息子玄也の助命につながったことを示す史料が見つかったとのニュースがありましたが、大河ドラマ様様の一年だったかもしれません。...

「ご聖体の連祷と黙想の図」に関する岡美穂子講演

   昨日は五島で行われた「潜伏キリシタンの祈りの世界」展講演会にZoom参加。古巣馨氏(長崎純心大学教授)と岡美穂子氏(東京大学大学院情報学環准教授)のお話すごかったです(語彙力...)――――――是非とも聴きたいと思っていたのは、澤田美喜記念館収蔵「ご聖体の連祷と黙想の図」に関する岡先生の講演。この絵図の発見は、約2年前に緊急調査報告会が開かれるほどセンセーショナルなものだったんですが、その後の調査の進捗は...

「新・明智光秀論」at 永青文庫

コロナが怖くてギリギリまで迷ったけど、昨日細心の注意を払って永青文庫に行ってきました。財団設立70周年を記念した「新・明智光秀論」が今週末までということで。お目当ては明智光秀よりも細川ガラシャですけども。ガラシャの手紙は全部で17通ほど確認されているのですが、そのうち永青文庫所蔵の4通(熊本大学附属図書館寄託も含め)が展示されていました(うち一つは重文)。4通のうち3通は味土野にも同行した小侍従宛て。ガ...

加賀乙彦『殉教者』の解説を姜尚中が書いている!

加賀乙彦『殉教者』の解説を姜尚中が書いている!読んでみたら予想以上の収穫でした。『殉教者』はペトロ岐部の生涯を描いた小説で、数年前出版された時に読んだのですが、文庫化に伴って解説が加えられました。この解説がまあ、絶品といいますか、小説を読んだだけでは悟れなかった境地まで至らせてくれ、感じ取れなかった味まで気付かせてくれます。解説を読むために文庫版をゲットする価値があると思いました。遠藤周作の『沈黙...

日本人キリシタン「奉答書」のことなど by館報「みき」

聖三木図書館はクローズのまま(郵送での貸出が開始)ですが、館報「みき」が届きました。川村信三教授が「バチカンと日本100年プロジェクト」の詳報を伝えてくれています。バチカン美術館内の「布教民俗博物館」の日本文物には、今なお手つかずのものが多いのですが、コロナより前に現地の研究者を雇用し閲覧・整理を継続を依頼したことが功奏し、現地からの情報提供によりコロナ禍においても研究成果を挙げているというのはうれ...

国立新美術館「カラヴァッジョ《キリストの埋葬》展」の中止

ただひたすらに残念ですね。国立新美術館で開催予定だった企画展「カラヴァッジョ《キリストの埋葬》展」の中止がアナウンスされました。同展は、1919年に日本にローマ教皇庁使節館が設置されてから100年であることを記念した「バチカンと日本100年プロジェクト」の一環として行われるもので、当初は昨年10月に行われる予定でしたが、コロナの影響で今年3月に延期されていました。この企画展で展示予定と発表されていたのが、日本...

キリスト教史学会シンポジウム「キリシタン研究の再考ー過去・現在・未来」の総括

キリスト教史学会第74集「学会創立70周年記念号」をようやく読み終えました。巻頭特集は史学会のあゆみをまとめた岡部一興氏の記事で、特集1は昨年行われた第70回大会シンポジウム「キリシタン研究の再考ー過去・現在・未来」を総括した川村信三氏の記事、特集2は昨年が3.1独立運動100周年だったことから行われた公開講演の記事で、どれも中身がぎっしり。論文5本と研究ノート4本も読みごたえがあり、識者による書評を添えられてい...

丸山徹著『キリシタン世紀の言語学―大航海時代の語学書―』

レジェンド渾身の一冊と言っていいのではないでしょうか。丸山徹著『キリシタン世紀の言語学―大航海時代の語学書―』は、大航海時代に作成されたキリシタン文献を、言語学の見地から論考したもの。丸山氏は、キリシタン文献に使用されたポルトガル語を克明に調べ、版本によって綴り字法が変わっていることを発見するなど、当時の綴り字法の詳細を明らかにしてきた「レジェンド」で、今ではキリシタン語学の常識となっている事柄を数...

動画【鳥取キリシタン紀行】作りました!

鳥取に流された浦上キリシタンの動画を作りました。自分の声で録音しようと思ってマイクを買ったのに、泣けてしまって録音できず、結局ボイスロイドにお任せすることに。今回は少し頑張って、英語・韓国語・中国語(簡体、繁体)の字幕も付けました。自動翻訳だから精度はイマイチですが、大体のことでも伝わればと思って。一般に、あまり鳥取に対してキリシタンのイメージはないだろうし、海外の方なら尚更だと思うので、動画を通...

YouTube動画【TOTTORIさんぽ】#3 椿谷 できました☆

【TOTTORIさんぽ】#3 椿谷長崎から流配されてきた浦上キリシタンが牢生活をした椿谷。カトリックでは「最後の殉教者」と呼ぶ流配地での死者がここにも葬られています。椿谷までの行き方がわかりにくいので、巡礼に行かれる方向けに道順を詳しくアップしました。https://www.youtube.com/watch?v=axNt6aX47dM#鳥取 #キリシタン #殉教...

石見銀山と十字入り墓碑

世界遺産・石見銀山へ。予め地元の方によるワンコインガイドをお願いしていたのですが、他に参加者がなくプライベートツアーに。普段は20~30人のグループで歩くので時間がかかっていろんな所に寄ったりできないけれど、今日はその倍は回れるし話せるということでした。観光案内所から5㎞ほど離れた龍源寺間歩(まぶ)まで徒歩で往復(許可のない車は通行禁止)するのですが、その途中には見どころが満載。案内してもらわなければ...

苦戦しています・・・( ;∀;)

悲しいくらい苦戦しています。。YouTubeへ参戦ですけど。丸数日かけて作った自信作でも、視聴回数が10程度とか、伸び悩みが厳しくて。元々そういう厳しい世界なんですよね、よく知らなかったけど。考えてみればサイトだって一日の訪問者が10人超えることなんてめったになかったし。それを思えば、知り合いや私の広告見てクリックしてくれる人がいるだけでも有難いこと。もう少し頑張ろうっと。【長崎キリシタン紀行】#1「西坂公園...

【長崎キリシタン紀行】#2「日本二十六聖人記念館・前編」できました!

【長崎キリシタン紀行】#2「日本二十六聖人記念館・前編」ができてYouTubeにアップしました!本編では、日本二十六聖人記念館の外壁や中庭を見てから館内へ。26聖人らキリシタン殉教者ゆかりの品々をゆっくり解説します。ザビエル、中浦ジュリアンの直筆書簡など見逃せない展示を素通りしないよう予習用にご覧いただけたらと思います☆彡https://www.youtube.com/watch?v=_-vYtFHTa80見ていただけますようお願いいたします☆...

独自の考え方でキリシタン遺物を続々と「認定」する団体

昨日の投稿と関連したことを少し書こうと思います。キリスト教史学会が昨年創立70周年を迎え、その記念シンポジウムでキリシタンが取り上げられ、「キリシタン研究に未来はある」ということで登壇者の認識が一致したことは昨日書いたとおりです。しかし、このシンポジウムに参加していたけれど、別の捉え方をした人もいたようです。キリシタンの、ある研究会の会長さんなのですが、川村信三氏が「キリシタン史は傍流で」「大学の講...

お買い得っ。浅見雅一『キリシタン教会と本能寺の変』!

大河ドラマ様様だなと思いました。浅見雅一著『キリシタン教会と本能寺の変』を読んで。今年は五野井先生の『ルイス・フロイス』と言い、キリシタン関連は豊作の年と言えそうなのですが、こちらも確実にその一冊。多くの人の関心を引く「本能寺の変」についてキリシタン史料から斬り込んでいます。そもそもの発端になったのは、夫人であり『細川ガラシャ―キリシタン史料から見た生涯』の著作もある研究者 安廷苑(あん じょんうぉ...

禁教令が出された年を、お間違いなく

些細なことが気になってモヤっとすることありますよね。いい本なので人に紹介しようと思ったら、誤記があったり。ほんとに些細なことならスルーするのですが、時々あるのが徳川幕府によって禁教令が出された年。禁教令は三回にわけて発布されており、その年月日は以下の通りです。慶長17年3月21日→1612年4月21日(幕府直轄地に)慶長17年8月6日→1612年9月1日(「条々」を発布)慶長18年12月22日→1614年1月31日(全国に拡大)なので...

せっかく千葉まで来たので、千葉教会と千葉城跡へ

  せっかく千葉まで来たのだからと、現存する中では県内で一番歴史ある教会の日本基督教団千葉教会へ。教会が始まったのは1879年。教会堂が建てられたのは1895年で、国指定重要文化財の「同志社クラーク記念館を手掛けたドイツ人建築家ゼールよって設計されたこの建物は県の有形文化財に指定されています。ゴシック様式なのに木造というところが、温かみを感じさせて佳いです♪中に入るのは無理でも建物全体を見たかったのですが...

森島豊先生のキリシタン関連記事。。

こちらの森島豊先生のキリシタン関連記事↓https://gendai.ismedia.jp/articles/-/73620森島先生は尊敬しているし、論旨にも賛成なんですけど、キリシタン理解に関しては些か疑問。。「豊臣秀吉はキリシタンの少女たちが寝床の相手を拒んだと聞いて驚愕した。わずか十代の娘に「No」と言わせるキリスト教の影響を恐れたのだ。秀吉はその夜バテレン追放令を発令した。徳川家康もキリシタンの側女が棄教命令を拒んだことを機に厳しい...

外海の旅行記「続・蒼き切支丹回廊2」ができました。

ぽつぽつ書いている旅行記「続・蒼き切支丹回廊2」ができました。この日は外海に。遠藤周作の『沈黙』の舞台で、「人間がこんなに哀しいのに 主よ 海があまりに碧いのです」と書かれた碑がある所です。潜伏キリシタン関連史跡や世界遺産に登録された教会、ド・ロ神父ゆかりの地をめぐりました。力入り過ぎてボリューム満載なんですけど(素人のこんな長文誰も読んでくれない😢)、写真だけでも見ていただけたらと。よろしくお願い...

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由愛(ゆめ)

Author:由愛(ゆめ)
キリシタンのあしあとを求めて旅するサイト『天上の青』の管理人をしています☆

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