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Heaven's Cafe

キリシタンのあしあとを求めて・・・♪

User Tag [キリシタン ]を含む記事一覧

講演「長崎と天草地方の潜伏キリシタン~潜伏キリシタンは世界的事件なのか」

企画展「キリシタンの世紀」に関連した講演「長崎と天草地方の潜伏キリシタン~潜伏キリシタンは世界的事件なのか」を聴きに上智大学へ。私もワクワクして行きましたが、昨今のキリシタンブームを反映して、平日にも関わらず事前予約で席はほぼ満席。講師が川村信三教授と聞いたら、そりゃ誰でも聴きたいですよね(∩´∀`)∩ワッショーイ   まず挨拶に立った佐久間勤教授(キリシタン文庫所長で神学部教授)が展示に至る経緯を説...

長野をめぐった旅行記「信濃路、秋薫る vol.1」ができました☆

長野をめぐった旅行記「信濃路、秋薫る vol.1」ができました☆長野はあまりキリシタン関係の史跡は多くないですが、殉教地もあるし、キリシタン大名がいた時代もありました。その辺を掘り返しながらめぐっておりますので、良かったら~。来年もよろしくお願いします(*^^*)http://contents.tenjounoao.com/nagano1.htmlスマホ版は⇒http://contents.tenjounoao.com/sp/nagano1.html...

安高啓明著「浦上四番崩れ―長崎・天草禁教史の新解釈」

安高啓明著「浦上四番崩れ―長崎・天草禁教史の新解釈」読みました。安高氏が今年上梓した「踏絵をふんだキリシタン」が、従来の絵踏み理解に一石を投じる画期的なものだったので、その著者が「浦上キリシタン」をどのように書いたのだろうと興味が湧いて。   「崩れ」とは、キリシタンの検挙により潜伏組織が崩壊に瀕したことを言い、1867年から起こった浦上四番崩れは、「信徒発見」から自葬事件を経て、浦上村信徒総...

仙台の旅行記「エヴァーグリーンの杜 chap.5」できました。

仙台の旅行記「エヴァーグリーンの杜 chap.5」できました。伊達政宗が眠る瑞鳳殿や仙台キリシタン殉教碑などを訪れて、慶長遣欧使節やキリシタンのことを思う存分語っております。郷土の英雄への思いが強すぎると、歴史研究を阻害することがあるのですが、その懸念についても書きました。自分も勉強中なのに偉そうですが汗。でも良かったら覗いていただけたらと思います(๑˃ᴗ˂̵)http://contents.tenjounoao.com/sendai5.htmlスマホ...

「天正遣欧使節とフェリペ2世」の座談会

シンポジウム「天正遣欧使節とフェリペ2世」の第三部は、川村信三教授、レンゾ・デ・ルカ神父(イエズス会日本管区長)と、天正遣欧使節顕彰会の代表理事上杉宗聖(むねあき)氏の座談会。休憩中から大きな声と笑い声を響かせて存在感を示していた上杉氏は、宮崎県に伊東マンショの像を建てた上杉光弘氏(前の自治大臣)の息子。   自身も政治家なのか、口調は完全に昭和の政治家。登壇者の中でひときわ異質な空気を放...

シンポジウム「天正遣欧使節とフェリペ2世」

2018ソフィアシンポジウム「天正遣欧使節とフェリペ2世」に行って来ました。スペインとの国交樹立150年を記念して27回行われた関連イベントのラストを飾るもので、テーマは天正遣欧使節! 冒頭にスペイン大使館の文化参事と上智大の学長が挨拶をし、総合司会の川村信三教授にバトンタッチ。シンポジウムは三部構成になっていて、一部では海外からのゲストスピーカーが、二部では国内の研究者が講演をし、三部ではまた違...

東京国立博物館の企画展「キリシタンの遺品」

東京国立博物館(トーハク)で行われている企画展「キリシタンの遺品」に行って来ました。キリシタン展は、以前は3、4年に一度しかやってなかったのですが、最近は毎年行われています。キリシタン・ブームの恩恵ですね。このまま常設展に昇格しちゃえと激しく願っています☆ 展示室は、順路に沿って右側が「第1章 キリスト教受容の時代(1549~1613)」、反対側に回ると「第2章 禁教の時代(1614~1873)」で、真ん中の島になった展...

澤田美喜記念館蔵『ご聖体の連祷と黙想の図』に関する報告会

先日新聞ニュースを賑わした、澤田美喜記念館で発見されたキリシタン聖画について関心を持っている方も多いかと思います。この聖画は11月23日より横浜市歴史博物館の企画展「神奈川の記憶」展で公開されているのですが、これに関する緊急調査報告会(緊急!?)が昨日行われたので行って来ました。   正式なタイトルは「澤田美喜記念館蔵『ご聖体の連祷と黙想の図』に関する報告会」。定員150名で当日先着順とあったので...

國學院大學博物館の特別講義「生月島のかくれキリシタン」

國學院大學博物館の特別展「キリシタンー日本とキリスト教の469年」の特別講義「生月島のかくれキリシタン」を聴講してきました。講師は中園成生さん!今とても注目されている研究者です☆「特別講義」と言うだけあって、最初に宮本常一監修の映像15分があり、その後1時間30分の講義、15分の休憩をはさんで、1時間の講義とボリュームある内容でした。お腹いっぱいになるまでたっぷり聞いたという感じです。今まで中園氏の本を読んだ...

かくれテーマは「キリシタンと國學院」?

國學院大學博物館でキリシタン展を見てから、常設展示の校史展示室を見ていてちょっとびっくりな発見を! 浦上キリシタン流配(各藩への分配預託)の実態調査をしに行った佐々木高行が、後で國學院長になっていますね。それで今回キリシタン展で展示されている「浦上耶蘇宗徒処置顛末提要」などの佐々木高行旧蔵資料が國學院にあるんだと分かりました。   佐々木高行は、高札撤去のきっかけの一つとなった岩倉使節団...

國學院大學博物館キリシタン展のシンポジウム

國學院大學博物館キリシタン展のシンポジウムに行って来ました。シンポジウム第二弾となる今回のテーマは「考古学が明かす新たなキリシタン像」。登壇者は、國學院大學の深澤太郎氏、東京藝術大学の今野(いまの)春樹氏、大浦天主堂キリシタン博物館の大石一久氏。   トップバッターの深澤氏は、落語家さんじゃないかと思うくらいの話し上手。滑らかな口調でよどみなく今特別展が開かれるまでの経緯を解説してくれまし...

加藤廣「秘録 島原の乱」

加藤廣「秘録 島原の乱」読みました。74歳の時「信長の棺」で遅咲きデビューして以来、歴史小説界でトップを走ってきたレジェンド加藤廣の遺作がキリシタン物だと知り、読まないでいられようかということで。本を開けば、第一章から抑制の利いた文章で滑り出し、馥郁たる歴史小説の香りが漂ってきます。いいなぁと思って、一章二章・・・。しかし三章から少し拙速な文章運びになってきて、徐々に無視できない程度に。これがあの加...

赤神諒「大友の聖将(ヘラクレス)」

赤神諒「大友の聖将(ヘラクレス)」、愉しみながら読了。本書は大友宗麟に仕えた家臣を描く赤神作品の第二弾で、今回の主人公は柴田礼能(リイノ)。あまり詳しいことが知られていないこのキリシタンを取り上げて、長編小説にしていただいただけで、私としては恩の字。しかもキリシタンの信仰について、ちゃんと調べよく理解して書いてくれています。キリシタンを主人公にした小説は多々ありますが、読んでみると「まじか?」と思...

広野真嗣「消された信仰」

広野真嗣(ひろの・しんじ)著「消された信仰」読みました。最近キリシタン界で話題になっている本で、副題は「最後のかくれキリシタン-長崎・生月島の人々」。著者は自分のことを「ペーパークリスチャン」と呼ぶキリスト教徒で、新聞記者の経験もあるフリーライターです。そんな著者が、世界文化遺産登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に、「含まれなかった」生月島(いきつきしま)のかくれキリシタン史跡を訪...

安高啓明「踏絵を踏んだキリシタン」

安高啓明著「踏絵を踏んだキリシタン」読みました。踏絵に関する本では、この本が今まで出版された中で一番ではないかと私は思います。プロローグに「踏絵は宗教史という一領域にとどまるものではない。江戸幕府の政治史、法制史、外交史、地域史をも包摂した意義がある。そのため、踏絵の認識には正確性が求められる」と書かれているのを読んで、「その通りだよ!」と叫びそうでした。それくらい意義があるのに、教科書レベルでも...

「再検証 小西行長 第三集」

熊本県の宇土市教育委員会が編集した「再検証 小西行長 第三集」を読みました。宇土市はキリシタン大名小西行長の故地として、小西行長関連のシンポジウムを9年前から行っているのですが、その講演会での発表をまとめて刊行しており、本書はその第三集。講演者や内容をどんな基準で選んでいるのか分かりませんが、今までに出ている第三集までを読むに、内容は玉石混交・・・とまではいきませんが、ちょっとレベルに差があるよう...

篠田謙一「江戸の骨は語る~甦った宣教師シドッチのDNA」

篠田謙一「江戸の骨は語る~甦った宣教師シドッチのDNA」読みました。2014年に小日向の切支丹屋敷で見つかった三体の人骨の鑑定を行い、江戸期に来日した最後の宣教師シドッチのものだと特定した研究者が、その過程を詳細に書いたもので、いわば内幕もの。最先端の科学でどのように解明されていったのかということを、専門用語をバンバン出しながら説明していくので、「私の頭で理解できる?」と思いながら読み進めていったのです...

とんぼの本「かくれキリシタン」

新潮社のとんぼの本から出た後藤真樹「かくれキリシタン」読みました。とんぼの本はいつも写真が安定の美しさ。写真につられて手に取って、読んでいるうちに知識も増えるという。細かい字で三段組なので、ほんとは結構なボリュームなのに、きれいな写真のおかげで難しいと感じることなく読めてしまうのはさすがと言いたいです。今回の著者、後藤真樹という人は、キリシタン関係で聞いたことがない名前だったので、どんな人なんだろ...

古田織部美術館編「キリシタンと茶の湯~織部はキリシタンか?」

古田織部美術館編「キリシタンと茶の湯~織部はキリシタンか」を紹介したくて投稿しました。今年の1月から5月に古田織部美術館で開催された企画展「織部はキリシタンか?」に合わせて制作されたもので、10ページにも満たないカタログですけれど、茶の湯の専門家によって、茶道とキリシタンの関係をよくまとめて記述していて、とても優れていると思ったものですから。「古田織部が創案した織部灯籠はキリシタン灯籠だ」「だから古田...

帚木蓬生「守教」の問題点;;

帚木蓬生(ハハキギ・ホウセイ)の「守教」読みました。福岡の今村にも潜伏キリシタンがいて、長崎に続いて信徒発見となるのですが、彼らについてはほとんど資料が残されておらず、どんなふうに福音が入り、守られてきたのかよく分かっていません。その点を有名な歴史小説家である著者が縦横無尽に想像力の羽を伸ばして描いた小説で、第52回 吉川英治文学賞も受賞しています。帚木蓬生は東大の文学部を出てからTBSに勤め、その後東...

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由愛(ゆめ)

Author:由愛(ゆめ)
キリシタンのあしあとを求めて旅するサイト『天上の青』の管理人をしています☆

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