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キリシタンのあしあとを求めて・・・♪

User Tag [キリシタン ]を含む記事一覧

天草の旅行記「蒼き切支丹回廊 5」できました☆

天草の旅行記「蒼き切支丹回廊 5」できました☆天草で潜伏キリシタン関連遺跡を長く研究してこられた浜崎献作先生のご案内で、キリシタン墓碑や史跡地をめぐり、先祖が潜伏キリシタンだった家の隠し部屋にも上がらせていただきました。潜伏時代に信徒たちが集まり、オラショを唱えていた場所に入らせてもらえるなんて、夢にも思っていなかったので、夢以上の体験です。またもう一つのお宅では、潜伏キリシタン時代の祭壇と、現代の...

今回の旅行記では竹田のことを

大分の旅行記「蒼き切支丹回廊 4」できました☆竹田のキリシタンを語る際に枕詞のように付いてくる「日本八大布教地」というフレーズに疑問を感じていたので、その根拠となる資料を探し、適切な表現であるかどうか検討しています。後半では国東半島のペトロ岐部一族について。この日の結論は、「キリシタンをやるなら、キリシタンだけを見ていちゃいけない!」でしょうかね。拙い紀行文であることは自覚していますが、真面目に...

「蒼き切支丹回廊 3」では景教と由布院のキリシタンのことを

九州旅行記「蒼き切支丹回廊 3」では、前半に景教のこと、後半に由布院のキリシタンのことを書きました。東方キリスト教会の東漸史をたどり、日本に伝来したという「状況証拠」の曖昧さを指摘しています。またいつまでもネストリウス派と呼ばれていてはいけないだろうということで、呼称の定義も書いてみました。由布院のキリシタンについては、割と楽しく書かせてもらいました。フロイスの「日本史」と宣教師たちの書簡を基...

雑誌「マンショ」、創刊号から7号まで

マンショを語る会によって、主に宮崎で発行されていた雑誌「マンショ」。表紙だけ見てもいい感じなのですが、7号までとなってしまったので、今では入手困難な幻の雑誌。それをいろいろ手を尽くして贈ってくださった方がいたので、有り難く読ませていただきました。創刊号から7号(7号は宮崎県立図書館で先に読んでおいたので)まで。天正遣欧使節の正使である伊東マンショについては、最近も話題になっているので、ヨーロッパの文...

「信濃路、秋薫る vol.2」できました☆

長野をめぐった旅行記「信濃路、秋薫る vol.2」できました☆この日行ったのは、松代城跡と城下町、「まばたきの詩人」水野源三さんゆかりの地など。キリシタンとクリスチャンの足跡を追いました。水野源三さんの詩も載せつつ、旅の思いをつづっています。良かったら+.(*'v`*)+...

竹田のキリシタン洞窟礼拝堂

ツアー2日目は竹田のキリシタン洞窟礼拝堂とキリシタン資料館へ。九州のナイアガラの滝というものを見て、そこから三重にあるキリシタン墓群を訪ねました。   こちらは風化著しく、十字の刻印が見えなくなりつつあるものも。野外に刻印を上にして置かれているので、このままでいくと・・・と心配になりました。 ラストは大友宗麟のお墓。折しも桜が咲き始めていて、鳴き交わすウグイスの声も聞けました。 帰路には...

ペトロ岐部記念公園

国東半島を回りながらペトロ岐部記念公園と資料館を見て、福岡へ抜けました。岐部の里山に作られた公園は、静かで自然を感じられて良いです。岐部城跡の遺構も少しだけ残されていて。...

由布院のキリシタン墓地

カンファレンス3日目は川口一彦氏による「東方キリスト教(景教)の入門」。午後からはキリシタン史跡めぐりのツアーということで、由布院のキリシタン墓地に行きました。 言葉もなく緑陰に佇むキリシタンの墓碑。経年変化していく切ない姿を見ました。どうか彼らに関する記憶まで風化して消えてしまいませんように。 由布岳ドライブとお土産屋まわり、温泉を楽しんで宿泊施設へ。よく眠れました(^o^;)...

もっと早く読めば良かった、呉座勇一「陰謀の日本中世史」

もっと早く読めば良かったです、呉座勇一著「陰謀の日本中世史」。一年前に出された本なので、そんなに早くは無理だけど、それでもここ一年頭を悩ませていたことの正体が見えて、これからどうすればいいかもほんのり見えてくるように感じられたから、もっと早く手に取っていればと思ってしまう。   内容は、呉座氏の専門である中世に絞って、巷間に言われてきた陰謀論、トンデモ説を滅多切りにしていくもの。「本能寺の...

幸福寺跡に残る石造物「南無阿弥絶仏」

墓参のついでに愛知県在住の川口一彦牧師と待ち合わせて景教碑を見て、私の夫と三人で御嵩(みたけ)へ。岐阜の山中にある幸福寺跡に残る石造物「南無阿弥絶仏」を見るために。 案内人なしには行けない所にあるため、東海地方の主なキリシタン遺物では、今まで唯一見る機会がなかったものなのですが、今回川口牧師の案内でやっと行けるようになりました☆ 途中、道の駅「志野・織部」で休憩して、陶器を見たり、近くの山でいくつも...

「キリシタンの世紀」の補足説明パート2

終了まであと2日を残すのみですが、ソフィアタワーで行われている企画展「キリシタンの世紀」の補足説明パート2を。 展示品のうち、④ぎやどぺかどる、⑤サカラメンタ提要、⑥スピリツァル修行、⑦がれうた渡海禁止(高札)に関してなんですが、④~⑥の三点は「キリシタン版」と呼ばれる印刷物。その説明からいたしましょう٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ キリシタン版は主に日本でキリシタンによって印刷された出版物。日本人向けのものもあれば外国人向け...

上智大学で行われている企画展「キリシタンの世紀」

上智大学で行われている企画展「キリシタンの世紀」。展示期間が残り一週間を切ってるというのに今更ですが、展示解説が少なくて物足りなく感じてらっしゃる方のために!(そんな人いる?)勝手に補足説明書いちゃいますね。 展示品は①教皇グレゴリウス13世肖像画、②オラショ断簡、③精神生活綱要、④ぎやどぺかどる、⑤サカラメンタ提要、⑥スピリツァル修行、⑦がれうた渡海禁止(高札)の7点。まずは前半の①~③までを。  ① の教...

アウグスティヌスとキリシタン!

さーてと、アウグスティヌスが出てきたら、彼とキリシタンとの関わりについて触れないわけにはいきませんよね!(最初からそれが語りたかった?w 1591(天正19)年。加津佐で出版された「丸血留の道」にはアウグスティヌスへの言及が数か所あります。 「アグスチノ(キリシタン)ニ成リ玉ハザル以前ヨリ大学匠ニテ、此御法ヲ云イ崩サントシ玉ト雖、御主御堪忍深ク在マスガ故ニ、命ノ隙ヲ延ベ玉也。其レニ依、(キリシタン)ニ成リ...

講演「長崎と天草地方の潜伏キリシタン~潜伏キリシタンは世界的事件なのか」

企画展「キリシタンの世紀」に関連した講演「長崎と天草地方の潜伏キリシタン~潜伏キリシタンは世界的事件なのか」を聴きに上智大学へ。私もワクワクして行きましたが、昨今のキリシタンブームを反映して、平日にも関わらず事前予約で席はほぼ満席。講師が川村信三教授と聞いたら、そりゃ誰でも聴きたいですよね(∩´∀`)∩ワッショーイ   まず挨拶に立った佐久間勤教授(キリシタン文庫所長で神学部教授)が展示に至る経緯を説...

長野をめぐった旅行記「信濃路、秋薫る vol.1」ができました☆

長野をめぐった旅行記「信濃路、秋薫る vol.1」ができました☆長野はあまりキリシタン関係の史跡は多くないですが、殉教地もあるし、キリシタン大名がいた時代もありました。その辺を掘り返しながらめぐっておりますので、良かったら~。来年もよろしくお願いします(*^^*)http://contents.tenjounoao.com/nagano1.htmlスマホ版は⇒http://contents.tenjounoao.com/sp/nagano1.html...

安高啓明著「浦上四番崩れ―長崎・天草禁教史の新解釈」

安高啓明著「浦上四番崩れ―長崎・天草禁教史の新解釈」読みました。安高氏が今年上梓した「踏絵をふんだキリシタン」が、従来の絵踏み理解に一石を投じる画期的なものだったので、その著者が「浦上キリシタン」をどのように書いたのだろうと興味が湧いて。   「崩れ」とは、キリシタンの検挙により潜伏組織が崩壊に瀕したことを言い、1867年から起こった浦上四番崩れは、「信徒発見」から自葬事件を経て、浦上村信徒総...

仙台の旅行記「エヴァーグリーンの杜 chap.5」できました。

仙台の旅行記「エヴァーグリーンの杜 chap.5」できました。伊達政宗が眠る瑞鳳殿や仙台キリシタン殉教碑などを訪れて、慶長遣欧使節やキリシタンのことを思う存分語っております。郷土の英雄への思いが強すぎると、歴史研究を阻害することがあるのですが、その懸念についても書きました。自分も勉強中なのに偉そうですが汗。でも良かったら覗いていただけたらと思います(๑˃ᴗ˂̵)http://contents.tenjounoao.com/sendai5.htmlスマホ...

「天正遣欧使節とフェリペ2世」の座談会

シンポジウム「天正遣欧使節とフェリペ2世」の第三部は、川村信三教授、レンゾ・デ・ルカ神父(イエズス会日本管区長)と、天正遣欧使節顕彰会の代表理事上杉宗聖(むねあき)氏の座談会。休憩中から大きな声と笑い声を響かせて存在感を示していた上杉氏は、宮崎県に伊東マンショの像を建てた上杉光弘氏(前の自治大臣)の息子。   自身も政治家なのか、口調は完全に昭和の政治家。登壇者の中でひときわ異質な空気を放...

シンポジウム「天正遣欧使節とフェリペ2世」

2018ソフィアシンポジウム「天正遣欧使節とフェリペ2世」に行って来ました。スペインとの国交樹立150年を記念して27回行われた関連イベントのラストを飾るもので、テーマは天正遣欧使節! 冒頭にスペイン大使館の文化参事と上智大の学長が挨拶をし、総合司会の川村信三教授にバトンタッチ。シンポジウムは三部構成になっていて、一部では海外からのゲストスピーカーが、二部では国内の研究者が講演をし、三部ではまた違...

東京国立博物館の企画展「キリシタンの遺品」

東京国立博物館(トーハク)で行われている企画展「キリシタンの遺品」に行って来ました。キリシタン展は、以前は3、4年に一度しかやってなかったのですが、最近は毎年行われています。キリシタン・ブームの恩恵ですね。このまま常設展に昇格しちゃえと激しく願っています☆ 展示室は、順路に沿って右側が「第1章 キリスト教受容の時代(1549~1613)」、反対側に回ると「第2章 禁教の時代(1614~1873)」で、真ん中の島になった展...

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由愛(ゆめ)

Author:由愛(ゆめ)
キリシタンのあしあとを求めて旅するサイト『天上の青』の管理人をしています☆

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