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Heaven's Cafe

キリシタンのあしあとを求めて・・・♪

User Tag [キリシタン ]を含む記事一覧

旅行を終えて、特に大分に関して気になったことを・・・

旅行を終えて、大分でいくつかのことが気になりました。備忘録を兼ねてちょっと書いておきますね。 ・十字形の発掘品:下の写真の発掘品は、埋蔵文化財センターの常設展にあったのものですが、見事に十字形。 これが近世の地層から出土していたら、「キリシタン遺物だ!」と言い出す人がいるかと思いますが、これは今から3800年ほど前の縄文時代の物。十字形の石器は、手のひらサイズの物と小さい物と二つ展示されていましたが、恐...

埋蔵文化財センターの企画展「宗麟とキリスト教」♪

最終日の10/8はこの旅行のきっかけとなった埋蔵文化財センター(略して埋文)の企画展「宗麟とキリスト教」へ☆ 今企画展のために日本全国から集められたキリシタン遺物は貴重なものばかりで、何点かは実物を目にすることがとても難しいので、この機会を逃したら次いつ見られるかわからないんですよね。 今ラグビーワールドカップで盛り上がる大分の街には「一生に一度が大分に!」の文字が踊っているのですが、それはキリシタン遺物...

推しメンを追って、宗麟公まつり・大友氏顕彰フォーラムのイベントに

10/6は宗麟公まつりの一環として行われていた大友氏顕彰フォーラムのイベントに。作家さんたちによるトークショーだけかと思いきや、大分市長ら来賓の挨拶や演舞、楽器演奏、ミュージカル的なショーまでありました。 歴史が、観光はもとより政治や地元経済、文化芸術にまで影響しているのが感じられ、安易に歴史ファンをしていられないなと思ったり。学究的な世界とはまた違う歴史の分野ですね。 地元で顕彰活動する人たちには、そ...

岐阜城などをめぐった旅行記「燃えさかる岐阜 vol.3」

岐阜城などをめぐった旅行記「燃えさかる岐阜 vol.3」ができました。岐阜城と言えばフロイス!フロイス&信長、そしてキリシタンとなった織田秀信です。秀信は、清須会議で登場した信長の孫 三法師と言った方がわかりやすいかもしれませんが^^最近金華山の麓に築かれていた信長居館跡が発掘調査されていて、その報告もアツいです。車だったので八百津の杉原千畝記念館などにも足を延ばしています。お時間ありましたら~(ˊᗜˋ*)♡h...

くまもと文学・歴史館「祈りの島 天草とその海」服部英雄先生の講演を聞きたくて

10/5はくまもと文学・歴史館へ。服部英雄先生の講演が聴きたくて。 天草・﨑津集落が世界遺産登録されて一年となることを記念して行われた今講演では、世界遺産登録までの経緯を詳しく知ることができました。 日本が世界遺産の条約を締結していなかった時代に、服部先生が文化庁で上司に直訴したこと(その後日本は1992年に世界で125番目に条約締結)から、「長崎の教会群」からの変更、固有の価値を示し認められるまでの道のりは、...

柳川の真勝寺で田中吉政の墓を見学

人生は地図のない道を行くようなものだ――、と言った人がいましたっけ。今日はそんな思いが何度もよぎりました。 朝7:50の便に乗ろうと有川港へ行くと、なんと欠航。今日は晴れて凪ですが、昨日荒れて長崎から船が来られなかったため、欠航なんだとか。そんなことあるの〜!?(泣) 次の便は午後だし、どうしようと焦っていると、後ろから「こんにちは」と明るい声が。振り向くと昨日頭ヶ島で話した文化財課の人がいて、出勤前に私を...

上五島で頭ヶ島教会など世界遺産登録された教会堂めぐり

10/3は頭ヶ島教会へ。世界遺産登録された頭ヶ島集落の文化的景観の構成要素の一つです。 保全の目的から、ここに行くには予約してパーク&ライド(廃港となった上五島空港に車を停めてシャトルバスに乗り換える)をしなければならないのですが、路線バスで行けば予約も乗り換えもなしで、そのまま教会まで行けると宿で教えてもらい。 ただしバスは一日に2本で、帰りの便まで3時間あるんですけどね。その時間教会堂周辺で楽しく過ご...

上五島に渡って鯛ノ浦教会へ

10/2は横瀬浦と西海をめぐってから、夜に上五島に渡ろうと考えていたのですが、台風で大幅に計画変更。朝イチのフェリーだけが欠航になってなかったので、それに乗って上五島に初上陸いたしました。 早く着いたはいいけれど、行きたい所への足はなく、台風だしどうしようと思っていたら、宿の主人が雨雲レーダーを示しながら、「今から3時間なら雨降らなさそうですよ。電動自転車借りてどこか行ってきてはどうですか」と。 自転車...

根獅子で平戸市切支丹資料館を見て、フロイスのいた度島へ。

10/1はまず平戸市切支丹資料館へ。路線バスだけで行けるかと思いきや、最寄りのバス停から2キロもあるということで、平戸市民病院でタクシーに乗り換えて向かいました。 地元ガイドさんによるツアーを申し込んでいたのですが、来てくれたのが根獅子のかくれキリシタン集落で最後の水役をやっていた方でびっくり。オラショを唱えながら儀式を説明してくれて、実地研修してもらってるみたいでした。 資料館隣にあるウシワキ様の森は...

生月島で一部氏屋敷跡、アントー様などを

9/30は長崎市からバスを3本乗り継いで、念願の生月島へ。一部氏屋敷跡、アントー様、焼山、パブロー様、黒瀬の辻を訪れ、中江ノ島を遠望して、生月修道院、山田教会、千人塚、八体様を回って島の館を見学、春日集落の棚田を眺めて帰って来ました。 ・・・と、サラッと書きましたが、一つひとつの場所を見つけるのが思いっきり大変でした。生月自動車のサイトに「観光タクシーで回る殉教地めぐり」なるものが載っていたので、それ...

関ヶ原を回った旅行記「燃えさかる岐阜 vol. 2」ができました。

岐阜県の関ヶ原を回った旅行記「燃えさかる岐阜 vol. 2」ができました。歴史ファンなら一度は行きたいと願う関ヶ原の古戦場ですが、私は初。やっと来られたという感じで興奮しました。この合戦で戦った武将の中にはキリシタンも多くいて、西軍の負けを機にキリシタンの命運がより傾いていったとも言えるので、それも現地で考えたかったことでした。たった半日で勝負は決したけれど、そこに表われた生き様と死に様とが強烈で、実際...

長崎市内サン・ヨゼフ堂跡など4つの秘密教会

9/29は低気圧のせいか頭ががんがんに痛くて、午前中はグズグズ過ごし、お昼過ぎに一人焼肉でスタート。 バスに乗って本原教会(裏山が潜伏キリシタンの祈りの場。「旅」に出る前にロケーニュ神父が信徒を励ました所)に行き、そこから徒歩でサンタ・マリア堂跡、十字架山、サン・ヨゼフ堂跡を回りました。 マリア堂とヨゼフ堂は、信徒発見後も信仰の自由がなかった浦上のキリシタンたちが密かに作った4つ秘密教会のうちの2つ。ここ...

外海へ~☆

9/28は外海へ。土曜だったので友達が車を出しガイドも買ってでてくれて♪ 最近出来た潜伏キリシタン文化資料館で外海地区に代々伝わる資料約30点と解説を聞き、黒崎教会へ。天気も良くて教会堂の美しいこと。海もキラキラでした。 リニューアルした遠藤周作記念館は、寛ぎスペースのアンシャンテが素敵でお尻に根が生えそうでした。展示室に入ったら周作ワールドが深く心に入ってきて、ファンには堪りませんでした。 沈黙の碑も見た...

11泊12日で九州へ。1日目は長崎~

実は9/27から11泊12日で九州に行っていました。TwitterとFacebookには毎日投稿していたんですが、ブログには書いてなかったので、こちらにも書いておきたいと思います。Twitterはサマリーだけだったし。いずれ旅行記に詳しく書くつもりですが、いつになるか分からないので(;´∀`)=======長崎に着いて、まずは西坂へ。10年ぶりに訪れた日本二十六聖人記念館はリニューアルされて展示が見やすくなっていました。ザビエル真筆...

キリスト教史学会シンポジウム「キリシタン研究の過去・現在・未来」

9/13から始まったキリスト教史学会の大会。1日目は朝から研究発表6つ聴いて、15時からシンポジウムでしたが、興奮して眠くもなりませんでした(そこ? 川村信三氏のイエズス会古文書紙質調査の報告は新しい観点を与えてくれるもので、岸野久氏の「ザビエル命日は12/3か?」は、前から気になっていたテーマ。 元々12/2だったものが、どうして12/3にされてしまったかの過程まで明らかにしたヴィッキ説を解説しつつ、その説の弱点まで...

宮崎の旅行記「蒼き切支丹回廊 10」ができました

韓国に行く前に書いていたんですけど、宮崎の旅行記「蒼き切支丹回廊 10」ができました。これで今春の九州旅行記はラスト。宮崎は天孫降臨神話の地ということで、いろんな所で「皇宮」や「皇軍」といった言葉に出合いました。たぶん他の地域にはない特徴ですよね。天正遣欧使節の正使伊東マンショは、こういう背景の地で生まれ、幼少までを過ごしたんだなと、思うところがありました。良かったら覗いていただけたらと(o^^o)http://...

崔官「文学に刻まれた戦争ー文禄・慶長の役」と松田毅一「秀吉と文禄の役~フロイス『日本史』より」

崔官「文学に刻まれた戦争ー文禄・慶長の役」と松田毅一「秀吉と文禄の役~フロイス『日本史』より」読みました。文禄・慶長の役に関する本は数あれど、この二つは外国人の眼で見、論じたという点で貴重。日本では文禄・慶長の役(朝鮮出兵、朝鮮役)と呼ばれるこの戦いは、韓国では壬辰倭乱(イムジンウェラン)、北朝鮮では壬辰祖国戦争、中国では万暦朝鮮役などと呼ばれています。その呼称が様々であるのは、それぞれの地域での...

宮崎県二日目の旅行記「蒼き切支丹回廊 9」ができました☆

宮崎県二日目の旅行記「蒼き切支丹回廊 9」ができました☆この日は伊東マンショの幼名が確認できる唯一の史料を見て、都於郡城、石井十次記念館、根白坂の古戦場、木城跡をめぐりました。主に西都市を回ったのですが、こちらの中学校では校歌にもマンショが歌われているのだとか。マンショと宗麟で頭一杯の一日でした。今回はシンプルに書きましたので、よろしかったら~♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪http://content.tenjounoao.com/19kyu9.htmlスマホ...

赤神諒最新作「妙麟」

赤神諒の最新作「妙麟」、堪能しました。島津との攻防で衰退の道を転げ落ちていく大友家中で、最後の煌めきを放ったともいえるのが本作の主人公 吉岡妙林尼。女性でありながら鶴崎城を守って島津勢を16度も撃退したという武勇伝は知られているところですが、肝心の妙林尼については本名も生没年もわかっていません。「今回は妙林尼なんだー」と、まずはうれしく思いました。戦国時代のもので女性が主人公なんてことが珍しいので。...

宮崎県の旅行記「蒼き切支丹回廊 8」ができました☆

宮崎県の旅行記「蒼き切支丹回廊 8」ができました☆キリシタンの世界で宮崎と言えば伊東マンショ!伊東家墓所を回り、もしかしたらマンショの墓かもしれない墓碑を見てまいりました。それから初代藩主がキリシタンで、城内に教会があったであろう飫肥城跡など。この日も地元で一番詳しい方々にたくさん案内していただきました。感謝をこめて~♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪http://content.tenjounoao.com/19kyu8.htmlスマホ版は⇒http://content.tenjoun...

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由愛(ゆめ)

Author:由愛(ゆめ)
キリシタンのあしあとを求めて旅するサイト『天上の青』の管理人をしています☆

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