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キリシタンのあしあとを求めて・・・♪

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08/21のツイートまとめ

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さすがです! https://t.co/9YoWl1ogkC
08-21 22:05

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いしいさや「よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話」

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いしいさや著「よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話」読みました。エホバの証人の、いわゆる2世として生まれた主人公(仮名だけれど本人)が、教団内にいた時のことをマンガで描いたもので、最近話題になっています。著者(マンガだから作者?)によると当初、認知行動療法の一環としてマンガにし始めたのが、SNSに上げたところ話題となり、「勇気を持ってよく話してくれた」「力をもらった!ありがとう」というコメントが寄せられ、それを見た出版社からも連絡が来て、出版される運びになったのだとか。

 

読んでみて思ったのは、「想像以上だな」ということ。エホバの証人のことは、ニュースなどで知っているし、近所にも王国会館があるので、信者さんたちが列を成して歩いて行く姿をよく見かけるのですが、割と質素な真面目そうな人たちという印象。家にもピンポンして来ますが、「うちは結構です」と言えば帰ってくれるので、一定の価値観を持ったグループの人たちという認識で、あまり気にしてはいませんでした。

 

しかし実際の様子を聞くと、どうもなかなか、常識とは(私の考えとは、と言った方がいいですかね)違うようで、何か好ましいことがあった時に、「エホバだねー」と言うのは、まあ「そこではそういう風に言うんだな」と受け入れられるとしても、誕生日もクリスマスも祝っちゃいけないというのはびっくりでした。誕生日は宗教行事ではないし、クリスマスはキリスト教のお祭りなのに。エホバの証人キリスト教を標榜してませんでしたっけ?という感じです。

 

七夕などはバビロン的行事とされているって・・・、うーん。これじゃ子供が学校行くのに支障きたすわと、心配した通りに、様々なことを拒否したりせねばならず、重荷とストレスは相当なもの。お仕置きは、下着を下ろしてムチで叩くって、今が何時代か分からなくなりそうです。しかも、悪いことをしたから叩いてくださいと、子供の方から願い出なければならず、叩かれた後は「ありがとうございます」とお礼まで言わなければならないだなんて、心がどうかなりそうです。

 

日曜は礼拝、火曜は聖書勉強会、木曜は王国会館で集会、土曜は奉仕(訪問伝道)と、それらは「熱心なところなんだな」と思うこともできますが、それは自ら選んで入信した大人の場合。そうではなく、入信した親のせいで所属することとなった2世にとっては、逃れられない枷のようなものです。2世への人権侵害が、そりゃあ取り沙汰されるようになるなと思いました。

 

ただ不思議だったのは、主人公の母親はエホバの証人の信者ですが、父親は違うということで、作中で、エホバの証人内で結婚することが当然のごとく奨励されており、外の人と恋愛して結婚したらひどく差別されると書かれていたのに、差別されている様子は見られません。また母親は子供にムチを振るうくらい熱心な信徒なのに、どうして信者でもない人と恋愛するようになり結婚までしたのか疑問です。そのように教団の方針に合わないことをしておきながら、どうやって、それほど熱心な信仰を維持しているのかも分かりませんし。とりあえず本作では、細かいことは省略したのかもしれませんけど。

 

さて、「想像以上だな」と衝撃を受けつつ、私が自分のこととして考えたのは、私も信仰を持っているけれど、それをこんな風に描かれたら嫌だろうなということ。マンガとは恐ろしいもので、主人公は瞳を描かれていますが、エホバの中にいる人たちのことは、しばしば口元だけ描かれたり、前髪で瞳が見えなかったり、暗めのスクリーントーンが張ってあったりします。すると、絵柄としてですが、怪しげな印象を与えたり、得体の知れない怖いもののような顔つきになるのです。

 

こんな風に自分が描かれたり、こんな人たちが集まるこんな感じの所に、自分が行ってると思われたら嫌だなと、正直言って思いました。たぶんそれは、エホバの証人の信者なら、痛烈に感じることでしょう。このような世界があるのだということを、知られずに進行している人権侵害があることを知らせてくれたことの意義は大きいと思いますが。

 

SNSならば「個人的な」見解という側面が強いですが、本として出版されるとなると、より「社会的な」側面が強くなるのは当然のこと。だから「よく話してくれた」と言う人たちばかりではないだろうなと思います。一石を投じてくれたおかげで、私は知ることができて良かったです。それが社会的にも、作者のリアルなところでも、そうであったら良いなと願っております。

 


08/18のツイートまとめ

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島村教会の歴史知って 伊勢崎で19日展示会|文化・イベント|上毛新聞ニュース https://t.co/XTOYcxX8cV
08-18 17:38

08/17のツイートまとめ

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楽しかった初IKEA https://t.co/s8SSRoMh36
08-17 08:16

08/14のツイートまとめ

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没後50年 藤田嗣治展|東京都美術館 https://t.co/Lm5OMlJB80
08-14 14:10

広野真嗣「消された信仰」

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広野真嗣(ひろの・しんじ)著「消された信仰」読みました。最近キリシタン界で話題になっている本で、副題は「最後のかくれキリシタン-長崎・生月島の人々」。著者は自分のことを「ペーパークリスチャン」と呼ぶキリスト教徒で、新聞記者の経験もあるフリーライターです。


そんな著者が、世界文化遺産登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に、「含まれなかった」生月島(いきつきしま)かくれキリシタン史跡を訪れ、行政から黙殺された実態を目の当たりにして、違和感を感じたことからストーリーが始まります。


いわゆる「かくれキリシタン」のイメージを作ったのは、遠藤周作の小説「沈黙」で、これに学問的な裏付けを施したのが、キリシタン研究の第一人者、長崎純心大学の宮崎賢太郎教授。2人に共通する考え方は、「長い禁教令下でキリシタンたちの信仰は変質し、民俗習俗と合体し、キリスト教とは言えないものになってしまった」という信仰変容説。


しかしこれに異を唱える説を発表しているのが、平戸市生月島博物館・島の館学芸員である中園成生氏。この二者の議論が熱く繰り広げられているのが、現在のキリシタン界と言っていいかと思います。著者は新聞記者のキャリアを生かして、現場に何度も足を運び、かくれキリシタンの末裔である人たちの生の声を拾い、宮崎・中園両氏にもインタビューをして、ルポルタージュとしてまとめています。


読んでいて、その場に自分もいるような気分になるのは、著者の力量ですが、「ペーパークリスチャン」としての目線が生きているのも確か。宗教に「純粋である」とか「純粋でない」という線引きを持ち込むことは果たして妥当なのか?という問いかけをしたり、かくれキリシタンに対する遠藤周作や宮崎教授の捉え方が冷淡である原因に、「信徒発見」で復活してこなかった彼らに対する思いが影響していることを見抜きます。


私が心に残った言葉は、自らもかくれキリシタンの末裔である古巣神父が「長崎という街はまだ歴史を消化しきれてないのではないか」と述べた言葉。その通りだと思います。だから世界遺産登録が結果でなく、契機になればいいのではないでしょうか。


宮崎・中園両氏の論争では、互いに認める部分もあるので、互いの言い分をある程度受け入れた折衷説が出てくる余地があると思います。世界遺産登録によって目立つ場所に引き出された、「かくれキリシタン」と「潜伏キリシタン」の違い(何が違い、何が同じなのか。その原因は信仰が変質したせいなのか)に対する議論が深まることを歓迎したいと思います。


私の中でも、これはもう一度ちゃんと考えて整理すべきことだなと感じ、頭が動き始めました。まずはきっかけを、そして議論と考察の深まりを経て、研究が進むことを願っております。まっさらな目で一石を投じてくださった「ペーパークリスチャン」に感謝(^^♪


08/13のツイートまとめ

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講演者が大橋幸泰に安高啓明、大石一久、中園成生だなんて!神様が私のために開催してくれるとしか思えない。。w https://t.co/ciR8qt0iiP
08-13 11:23

キリシタン殉教地:秋田 八王子公園 埋め塚跡1624年にキリシタン17人が処刑された場所で、八王子公園の一角に「横手殉教徒の碑」が建てられています。近くの吉田の一本杉も殉教地の可能性があります。#キリシタン #殉教地 #秋田 https://t.co/5SvLP9cy0i
08-13 10:06

08/10のツイートまとめ

tenjounoao_yume

一瞬で消えた街 浦上の再建「信徒が生きた証し」 潜伏キリシタン子孫が語る | 2018/8/9 - 西日本新聞 https://t.co/uIh4zw4U8l
08-10 11:17

www https://t.co/bUKLFQqxPh
08-10 10:25

08/09のツイートまとめ

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【書評】『証言者たち――厳律シトー会 アトラス修道会の七人の殉教者』ベルナルド・オリベラ 著、木鎌安雄 訳 | キリスト新聞社ホームページ https://t.co/d442DgLnqG
08-09 15:57

08/08のツイートまとめ

tenjounoao_yume

三朝庵、閉店だなんて!?ショックです@@。。「カツ丼発祥の店」として知られる早稲田のそば屋 突如閉店の真相 #ldnews https://t.co/opaQnzQqr2
08-08 13:58

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Author:由愛(ゆめ)
キリシタンのあしあとを求めて旅するサイト『天上の青』の管理人をしています☆

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